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Sencha日本語Webサイトオープン

昨年8月末にWebアプリケーション開発プラットフォームSenchaの買収を発表してから、早くも10ヶ月半が経過しました。Sencha買収後初のイベントとして「Sencha RAD Mix Tokyo」を実施したのが昨年12月。その後、3月と5月に実施したデベロッパーキャンプでは、Senchaに関する話題も取り上げ、Delphi / C++ユーザーのためのSenchaセッションも実施しました。

製品サイドでは、Sencha製品ファミリーのロードマップを発表し、定期的にアップデートを繰り返し、現在では、主力製品であるExt JSのバージョンが6.6にまで上がりました。アイデラの傘下となってからは、Ext JSのフレームワーク本体とビジュアルツールであるArchitectのアップデートタイミングも的確にシンクロするようになり、新しいフレームワークのためのツール環境が使えるようになるまで少し時間がかかるという問題も解消しています。

また、Delphi / C++Builder側でもSenchaとの連携性を高めるアップデートが加えられており、RAD Serverが供給するREST/JSONが、Senchaに適合しやすくなるような機能強化も行われています。Senchaは、データベースやバックエンドの企業システムとの接続にはオープンなREST/JSONを用いるのが一般的で、その手段のひとつとしてDelphi / C++Builderによる中間サーバー構築、すなわちRAD Serverが有効です。この件については、Atanasのブログ記事(の抄訳)でも紹介されています。

さて、そのように積極的な展開が始まったSenchaに対して、ちょっと歯がゆい思いをしていたのが、Webサイトです。日本以外の国は「英語さえあれば」という感覚ですが、日本においては、やっぱり日本語情報がほしい、特に新たにSenchaについて知りたいという方には必須、という意識です。Sencha Inc.は、エンバカデロほど日本語の情報提供について積極的でなかったり、経験がなかったりしたので、実現には少し時間がかかりました。しかし、いよいよ日本語サイトオープンです。

現時点では、Ext JSの製品情報を中心に日本語化してありますが、これからどんどん日本語情報の幅を広げていきます。ご期待ください。


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