Author: h.mohri
Sencha Architect はドラッグ&ドロップ機能を使用してHTML5アプリケーションをビジュアル開発できるツールです。定型のコードを入力する必要がないため、開発者の時間を節約できます。自動コード生成は、デスクトップとモバイルのWebフロントエンド開発を加速できます。RAD Studioと同じくUIコンポーネントのプロパティと設定を変更するだけで、手作業によるコーディングでよく発生する人為的なエラーを排除できます。
そのSencha Architectを使ってWebアプリ「ウォーキングロガー」を作ってみました。「ウォーキングロガー」とは簡単な健康管理アプリで、その日に歩いた歩数をカロリー計算しグラフ表示するためのWebアプリです。このWebアプリは、サーバーなどの複雑な通信は考えず単純にSencha Architectのみで作成しています。実行確認もブラウザのみです。ブラウザのみで実行されていますので、ブラウザが終了しますとどこにも保存されません。歩いた記録を保存するにはサーバー構築が必要になりますが、Sencha Architectでの開発の仕組みは理解できるかと思います。
「ウォーキングロガー」プロジェクトをSencha Architectで表示した画面です。
デザイン画面上部がグリッドで、下部がチャートです。2つは、いずれも標準コンポーネントです。
上記の、ウォーキングロガーWebアプリ体験できるガイドを用意しております。
Senchaで始めるWebアプリケーション開発エンバカデロ・テクノロジーズ Senchaは、エンタープライズWebアプリケーションを開発するための完全なソリューションです。強力なJavaScriptフレームワークが、高度なWebアプリケーションユーザーインターフェイスの構築をサポートします。この文書は、Sencha Ext JSのトライアル版を使って、Senchaの特長的な機能を体験するためのガイドを提供します。 ダウンロードはこちら |
技術セミナー「Delphi / C++ C/SアプリをWeb化! Sencha活用セミナー」も継続して開催しております。
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