Graphics32は、Delphi向けのグラフィックスライブラリで、32ビットピクセルフォーマットに最適化されており、ピクセルやグラフィックスプリミティブを使った高速な操作を実現しています。このライブラリを利用することで、Delphiで標準提供しているTBitmap/TCanvasクラスよりも大幅なパフォーマンス向上を発揮します。
また32ビットのデバイスに依存しないビットマップ(DIB)での描画を高速化し、最適化するように書き直されています。…
C++Builderで戻り値の型推論(auto)の使用方法を学ぶ
2020年12月15日
このブログでは、C++Builderで戻り値の推論の使用方法を学習します。
C++14以降のバージョンでは、関数の戻り値の型にautoもしくはdecltype(auto)を記述しておくだけで、コンパイラは関数がどれほど複雑であっても、戻り値の型をreturn文から推論できます。…