Internet Explorer(IE)のサポート終了に対するリアクションは、人によって大きく異なるものだったと思います。「もう対応してるから何今さら」 「知ってる知ってる」 「いやーお疲れ様」 「懐かしいね」 「うちのシステム間に合わないよ」 「え、急に困る!」 などなど。
Delphi/C++Builderでも、バージョン10.4から新たにTEdgeBrowserコンポーネントが用意され、Edgeエンジンを使用したブラウジング機能を、VCLアプリケーションで利用できるようになっています。最新バージョンを利用している方は、TEdgeBrowserへの切り替え、あるいはTWebBrowserコンポーネントに新たに追加されたEdgeサポート機能によって、既存のWebブラウザ埋め込み機能のアップデートを進めているかと思いますが、10.4以前の旧バージョンを利用している方にとっては、「早く対応しなくちゃ!」という状況でしょう。
そんな開発者の皆さんに、今月のデベロッパーTVでは、「IE終了」を特集。IT全般への影響から、開発者にとっての課題、そしてDelphi/C++Builderアプリケーションにおける対応法について解説します。さらに、TEdgeBrowserを使いこなすTipsも紹介。IE終了のこの機会に、ぜひ皆さんのアプリケーション資産も見直しを進めてみましょう。
主なトピック:
- IE終了!Delphi/C++Builderへの影響は?
- Delphi/C++BuilderでIE終了に対応すべきこと
- DelphiアプリでEdgeを使おう!
- その他のニュース
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