このブログでは、Brotli(ブロトリ)というGoogleのオープンソース化された高圧縮アルゴリズムのライブラリをVCLおよびFMXアプリから使用できるWINSOFT社のBrotli…
このブログでは、WINSOFT社のFireMonkeyで動作するChromiumベースのWebViewコンポーネントを紹介いたします。
はじめに
RAD Studio 10.4…
RAD Studio 10.4.1向けPatch: Appleプラットフォームの修正
2020年11月26日
RAD Studio 10.4.1のXcode 12、iOS 14、macOS 11 Big Sur (Intel)…
RAD Studio 2020年11月付ロードマップのPM解説
2020年11月24日
このブログ記事は、Marco Cantu、David Millington、Sarina DuPontによる「RAD Studio November 2020 Roadmap PM Commentary」の抄訳です。
はじめに
エンバカデロのRAD Studio製品管理チームは、Delphi / C++Builder / RAD…
コンポーネントパッケージを手動でインストール
2020年11月20日
お使いのバージョンのDelphi用にインストーラが更新されていないか、インストーラのないオープンソースライブラリなど、コンポーネントを手動でインストールする必要がある場合があります。理由が何であれ、DocWikiのトピックに加えて、ここに短いガイドを記します。
GetItから入手できるRadiant…
DelphiおよびC++Builder向けのSynEditは、とても優れた構文強調を行うエディタコントロールです。Windowsの共通コントロールをベースにしたものではありませんが、Windowsでサポートされています。Orwell…
C++BuilderでC++17ラムダ式の使用方法を学ぶ
2020年11月18日
現在のC++言語は、C++11、C++14、C++17などのC++標準規格のバージョンアップを通して、以前のC++言語と比べて大きな機能拡張が行われてます。C++のプログラムコードの可読性、保守性、表現力をより高めるためには、最新であるC++17の言語仕様や標準ライブラリの使用方法を抑えておく必要があります。このブログでは、その機能の一つである「ラムダ式」の使用方法を説明します。
ラムダ式は、C++11で初めて登場し、C++14ではジェネリックスラムダ、C++17では*thisのキャプチャのサポートなど新しい機能が追加され、最新のC++17では、以前のラムダ式よりも使いやすく、さらに強力になりました。
ラムダ式とは、関数のように振舞う関数(クロージャ)オブジェクトを作成することができ、スコープ内の変数をキャプチャできます。(ラムダ式は、記述されている関数のローカル変数をキャプチャとして使用できます。)
ラムダ式の基本的な構文は、以下の通りです。
[キャプチャ](仮引数リスト)->戻り値の型{…
RAD Studio10.4.1向けPatch:DelphiコンパイラとLSPの修正
2020年11月10日
エンバカデロは、RAD Studio10.4.1向けの新しいパッチをリリースしました。このパッチには、DelphiコンパイラとDelphiLSPの改善が含まれています。
現在、RAD Studio IDEのウェルカムページの[IDE Patches]が”Patch…
C++Builderでビルドしたオブジェクトファイルの互換性に関する注意点
2020年11月04日
このブログでは、C++BuilderのリンカでClassicオブジェクトとClangオブジェクトを混在してリンクさせたときに、リンカまたはランタイムエラーを回避するために役立つ情報を解説します。
現在…