Author: Maiko KASHIWABARA
本日は柏原がお送りいたします。
デベロッパーキャンプや展示会、セミナー等でお会いさせていただいている方もいらっしゃいますが、記事内で名前を名乗 って投稿するのは、実は初めてなので、今回は簡単な自己紹介からはじめることにいたします。
Table of Contents
自己紹介
はじめまして!ではない方もいらっしゃいますが、エンバカデロでマーケティングを担当しております柏原です。元々は営業畑におりました。ERPパッケージや、クラウド型人事給与システムなどの販売経験(そして、FPを学びたく、保険も少し)があります。そして、夏に2歳になるわ・ん・ぱ・くな娘がおります。営業出身なので、育児と同じく?マーケティング も試行錯誤ではありましたが、営業の視点をどう活かせるか、が私の勝負どころかなと思っております。そして本日のお話ですが・・・
「経験」に翻弄される!?
「マーケティングは高速道路で走っている車と同じだ。瞬時に判断して行く方向を決めないといけない。降り忘れたら通過してしまうんだ」。
エンバカデロに入社したてのころ、そんな言葉をいただきました。何歳になっても、人は学ぶ生き物であり、自分を探求しています。しかし、それとは反して、経験にひきづられることも多々あります。私の場合「考えて考えて、リスクを想定しつくして、行動する」ということを教えこまれてきた経験が仕事のベースにあったため、考え込んでいたのですね。しかし、時には瞬時の判断とアクションも必要。この言葉は、そんな時に、私に送られた言葉でした。要は、状況に応じて、柔軟に、ということなのですが。
「柔軟」とは?
エンバカデロの最近の話題の1つに「柔軟なシステムの構築」があります。「柔軟なシステム」って何だろう、って思いま すよね。ここでは既存システムを例にお話します。
改めて言葉にするまでも無いのですが、多くの企業ではシステムを利用しています。今利用している、既存のアプリケーション。今のところ使い続けられるが、スマホ対応が必要、保守が切れる、Windows 10に対応しなくては、などの外部要因により、システム拡張・再構築の必要に迫られるという話を聞きます。その際、既存アプリケーションを使い続けるのか、再構築なのか、1か0か、という選択に迫れることがあるのではないでしょうか。しかし”経験”と同じく、別の手段、つまり既存のアプリケーションを活かす、という選択ももちろんあります。テクノロジーは日々ものすごい速度で進化しているので、進化した技術、ツール、テクノロジーを使えば、1か0かではない「柔軟」なシステムを構築できるということです。マイグレーションやモダナイゼーションとも、呼べるのではないでしょうか。
例えば、先日エンバカデロに加わった、Webアプリケーション開発フレームワークのSencha。Senchaを用いると、既存のDelphi / C++アプリケーションのWeb化することが可能です。特に、Delphi / C++ユーザーの方には、Senchaの買収、そして、既存のネイティブアプリケーションをWeb化できるということ、驚きだったのではないかと想像します。本題とずれてしまうので、Senchaに関する詳細は本日は割愛いたしますが・・・「柔軟」なシステムについて、何となくでも、伝わりましたでしょうか。
ちなみに、「柔軟性」「既存システムのWeb化」というワードに少しでも興味がありましたら、今年3月に開催されたデベロッパーキャンプの情報を参考にしてみてください。
第35回エンバカデロ・デベロッパーキャンプ・イン東京 開催資料公開
最新の情報を踏まえた情報ですと、直近では、来月5月16日に「Delphi / C++ C/SアプリをWeb化! Sencha活用セミナー」を予定しています。残席が少なくなってきましたので、情報をキャッチしておきたい方はお早めに。
セミナー「Delphi / C++ C/SアプリをWeb化! Sencha活用セミナー」詳細はこちら
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。今朝は豪雨でしたが、帰りは小雨になっているといいな・・・つぶやきでした。
2018年4月23日~5月4日までの月~金曜に毎日ブログを更新。Delphi / C++Builderに関する技術記事からエンジニアの日常まで、さまざまな話題を投稿します。お楽しみに! 日本人スタッフブログを一覧表示できる、こちらのページをブックマークしてください。 |
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