macOS Catalina(Delphi)サポート
7月にリリースした10.3.2では、Delphi向けmacOS 64-bitサポートを追加しました。10.3.3ではこれを拡張し、macOS Catalinaをサポートします。macOS Catalinaは、すべてのアプリが64-bit対応を要求される最初のmacOSバージョンとなります。Delphi macOS 64-bitサポートにより、公証サポートを含むmacOS App Storeをターゲットとした開発が可能になります。
macOSの公証ステップについては、以下のドキュメントをご確認ください。
http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/Rio/en/MacOS_Notarization
PAServerの公証バージョンには、以下のページからアクセスできます。
http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/Rio/en/Installation_Notes#PAServer_on_macOS_Mojave_and_Catalina
iOS 13ダークテーマのサポート
数ヶ月前にリリースされたiOS 13では、システム全体でのダークテーマサポートを導入しました。現在リリースされているアプリケーションの多くでは、ライトテーマとダークテーマを切り替えられるようになっています。これは、Delphi / C++Builderが10.3でダークテーマサポートを追加したのと同様です。ダークテーマは、夜間や暗い環境での作業を好むユーザーに対して、より良いエクスペリエンスを提供するものです。
RAD Studio 10.3.3では、Delphi / C++Builderユーザー向けにダークテーマサポートを提供します。これは、アプリケーションを再起動することなく、ユーザーのiOS設定を検出して、ダークテーマとライトテーマを切り替えることが可能です。開発者は、必要に応じて、[アプリケーション|バージョン情報]で新しいキーを追加することで、アプリケーションUIをライトテーマのみに制限することもできます。
iOSのダークテーマサポートの詳細については、以下のページをご確認ください
http://docwiki.embarcadero.com/RADStudio/Rio/ja/IOS_モバイル_アプリケーション開発
iOSダークテーマサポートについては、小型のパッチも提供しています。こちらからアクセスしてください。
http://docwiki.embarcadero.com/PlatformStatus/en/Main_Page#iOS_13_Dark_Theme_Patch
RAD Studio 10.3.3の詳細は、10.3.3の新機能ページをご確認ください。
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