Delphiは、Windows、macOS、iOS、Android、さらにはLinux向けネイティブアプリケーションを構築できる、強力なマルチプラットフォームビジュアル開発環境です。 マルチプラットフォーム開発で活躍するのがFireMonkey(FMX)フレームワーク。Windows向けに特化したコンポーネントフレームワークVCLと同様、ドラッグ&ドロップ操作で高度なUIを構築できますが、VCLとは異なり、複数のプラットフォームで動作します。
Android、iOSといったモバイル向け開発では、このFireMonkeyの使い方を理解するとともに、モバイル固有の開発作法や仕組みを理解する必要があります。
毎月開発者向けの情報を提供するYouTubeライブ番組「エンバカデロ・デベロッパーTV」では、「DelphiでかんたんiOSアプリプログラミング」(カットシステム)の著者でMVPの細川氏が、シリーズでDelphiによるモバイル開発の基礎知識をレクチャーしています。モバイル開発を始める方、検討している方は、ぜひ活用ください。
Table of Contents
Delphiモバイル開発ファーストステップ Part 1 <環境構築編>
Delphiでモバイル開発を始めるためのファーストステップをシリーズで解説します。第一弾となる今月は、モバイル開発のための環境設定。モバイル開発を始める方、検討している方は必見です!
Delphiモバイル開発ファーストステップ Part 2 <UI設計編>
今回は、DelphiでモバイルアプリのUIを設計する際に、知っておくべきことを解説。FireUIなど、便利なツールを使いこなすことで、各デバイスに最適化されたUIを効率よく作成することができます。
Delphiモバイル開発ファーストステップ Part 3 <GUI構築編>
今回は、コンポーネントを使って操作可能なUIを実現する方法を解説します。イベントハンドラの作成やVisual Live Bindingsといった機能の使い方を学び、さまざまな動作を実装するための基礎を習得できます。
Delphiモバイル開発ファーストステップ Part 4 <実践編>
Delphiでモバイル開発を始めるためのファーストステップの第4弾。今回は、これまで学んできた基本スキルを活用して、実際に動くアプリを作ってみます。
COMING SOON! – Delphiモバイル開発ファーストステップ Part 5 <パーミッション編>
モバイルアプリで、ファイルにアクセスしたり、デバイス機能を利用するには、アプリの権限(パーミッション)を設定する必要があります。Part 5では、この「パーミッション」について学習。いよいよモバイル開発の基本スキルをマスターできます。
Part 5は、2023年9月26日17時よりYouTubeライブ配信!ぜひ、ご覧ください。
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