Delphi 12 Community EditionとC++Builder 12 Community Editionは、定評あるDelphi IDEとC++Builder IDEの2つのフル機能無償バージョンです。
Community Editionは、スタートアップ、コミュニティの学生やホビーユーザー向けに、iOS、Android、Windows、macOSを含む複数のプラットフォームで堅牢かつスケーラブルなDelphiアプリケーションや、Windows向けの強力なC++アプリケーションを作成できるように設計されています。
Community Editionプログラムは新しいものではありませんが、エンバカデロはDelphiとC++Builderの最新12.1リリースのCommunity Editionバージョンとライセンスを本日より提供します。最新バージョンへの CE の導入は遅れることが多いのですが、エンバカデロはDelphi 12とC++Builder 12の素晴らしい新機能のすべてを広く開発者コミュニティに提供するため、Community Editionの早期リリースを決定しました。
Community Editionとは？
DelphiとC++Builderの無料かつフル機能のCommunity Editionは、プログラミングを始めるのに役立つように設計されています。
Community Editionは次のような場合に最適です。
- フリーランス開発者： 年間売上が5,000 USドルに達するまでアプリを作成し、販売を目的とする開発者
- スタートアップ： 年間売上が5,000 USドルに達するまで、あるい開発者が5名までのチームでの利用
- 学生: プロフェッショナルレベルのツールを学習し、開発キャリアのスタートを支援
Community Editionには、使用条件があり、Community Editionを使用してアプリを開発し、そのアプリを年間売上5,000 USドルに達するまで、あるいはチームが5名以上になるまで使用することができます。
Community Editionは、評価を目的とした製品ではありません。Community Editionの使用条件に合致するかわからない場合には、フル機能を試用できる30日無料トライアル版をご利用いただくか、Community Edition License FAQをご参照ください。
Community Editionの利用条件を満たさない場合は、無制限の商用ライセンス、ならびに永続ライセンスを持つ製品版にアップグレードしてください。製品版は、Delphi、C++Builder、RAD StudioのProfessional、Enterprise、Architect Editionの中から選択いただけます。
Community Editionは、個人またはスタートアップ企業の方が利用できる製品です。Community Editionを利用している企業の年間売上が5,000 USドル以上に達した時点で、Professional以上の有償エディションを購入いただく必要があります（個人で利用している方の場合、作成したアプリケーションやコンポーネントの年間売上が5,000 USドル以上に達した時点）。Community Editionの利用規定に該当しない企業ユーザーの方がCommunity Editoinを使用すると、試用目的であってもライセンス違反となりますのでご注意ください。企業ユーザーの方は有償エディションを購入いただくか、無料のトライアル版で製品の試用・評価を行ってください。
今すぐダウンロードを!
Delphi Community Edition または C++Builder Community Edition をダウンロードして、活気ある開発者コミュニティに参加しましょう! 熟練した開発者でも、初心者でも、これらの Community Edition はアイデアを実現するために必要なツールを提供します。
DelphiおよびC++BuilderのCommunity Editionは、以下のWebサイトからダウンロードできます。
Design. Code. Compile. Deploy.
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