今日のクールアプリセレクションは、SAGT3KのUnicode Finderです。 その名前が示すように、Unicode Finderは、Unicodeデータベースから、テキスト設定で使用する文字、記号、絵文字を検索します。このツールは、RAD StudioのDelphiおよびマルチデバイスフレームワークのFireMonkeyを使って開発されています。ユーザーは、以下の画面ショットのように、データベースの検索、操作を行う複数のオプションが用意されており、それぞれのアイテムについての豊富な情報も得られます。
こうした開発でRAD Studioが最適な選択であることを示す要素は、そのコンポーネントベースのインターフェイスです。Unicode Finderでは、その特徴が顕著に表れています。ボタン、データベース接続、データ表示ツールなどの一連の機能は、設計時から簡単に管理でき、その結果、最小のコード量ですばやく成果物が得られ、かつ機能豊富でビジュアル的にも魅力的なプロジェクトが完成します。
Unicodeライブラリには、実にさまざまな種類があり、これを駆使できるその機能は「クール」の一語に尽きます。Unicode Finder は、まさにそれを実現する「クールアプリ」なのです。アプリは、以下のリンクのGoogle Playストアからダウンロードできます。SAGT3KとUnicode Finderに、エンバカデロ・クールアプリセレクション選出の祝辞を述べたいと思います。
Unicode Finderの詳細はこちら:
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