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Konopka Signature VCL Controls バージョン 7のリリース

HighDPIサポートを強化した新バージョンのKSVCボーナスパッケージが、RAD StudioのGetItパッケージマネージャで利用可能になりました。

Konopka Signature VCL Controlsライブラリは、強化されたビジュアルコントロールと強力な組み込みデザイナの優れたセットを備えたVCLライブラリです。 Embarcaderoは、数年前にRaize Softwareから権利を得ています。

10.4.2では、主にVCLスタイルのサポートと統合(バージョン6.5でリリース)に焦点を当てたKSVCライブラリにいくつかの修正と改善を行いました。今回、高DPIサポート(モニターごとのv2 Windows 10モード用)のために10.3および10.4で導入されたVCL機能を活用する新しいバージョンを公開しました。この変更により、新しいバージョンのKSVCはRAD Studio 10.4.xでのみ使用可能で、互換性のために古い6.xバージョンを引き続き使用できます。

下図のように、10.4.2をご利用のお客様のGetItパッケージマネージャには、どちらのバージョンも表示されます。

KSVCボーナスパッケージのインストールは、GetIt経由で直接行えます。

このライブラリをインストールすると、RAD Studio IDEにいくつかのコンポーネントが追加されます。(ここでは、ツールパレットの一部をご紹介します)

下図は、KSVCのバージョン7で再構築された古典的な包括的なデモを紹介するスクリーンショットです。(いくつかのコード変更が必要です)

KSVCのバージョン7では、下記のQualityPortalレポートで報告された問題が改善されています。

このコントロールライブラリの改善が多くのお客様に評価され、他のVCL開発者が使用し始めることを願っています。

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