InterBaseは、管理者不要、軽量、ハイパフォーマンスの強力なデータベースエンジンであり、サーバー環境でも組み込みデータベースとしてモバイルデバイス上でも利用できます。InterBase 2020では、InterBaseサーバーのテーブル領域サポート、組み込み向けの新しいOSプラットフォームサポート、強化されたパフォーマンスモニタリング、SQL最適化など、多くの新機能が追加されました。
Embarcaderoは本日、InterBase 2020 Update 1をリリースします。このリリースでは次の機能が追加されます。
- InterBase 2020 ServerおよびDeveloper EditionのLinuxサポート
- OnlineDumpテクノロジーのためのテーブル領域サポート
- テーブル領域を使用するデータベースのバックアップ、ダンプ、およびリストア操作のためのIBConsoleサポートのアップデート
- パフォーマンスの改善とお客様から報告された不具合の修正
本リリースに関する関連情報はこちらのURLをご覧ください。
- https://www.embarcadero.com/jp/products/interbase/version-history
- http://docwiki.embarcadero.com/InterBase/2020/ja/メインページ
- http://docwiki.embarcadero.com/InterBase/2020/ja/InterBase_2020_Update_1_の新機能
各プラットフォーム向けのインストーラは、次のトライアルおよびDeveloperエディションのダウンロードページからダウンロードできます。
- https://www.embarcadero.com/jp/products/interbase/start-for-free
- https://www.embarcadero.com/jp/products/interbase/developer/free-download
今回のリリースでは、InterBaseの機能が引き続き拡張されるだけではなく、その信頼性と安定性にも引き続きフォーカスしています。
さらに、RAD Studioを使用する開発者はInterBase Developerエディションのライセンスを既に保有しており、使用するエディションの種類（ProfessionalまたはEnterprise）に応じて、モバイルアプリケーションと共にIBLiteまたはIBToGoを配布することもできます。