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Delphi / C++Builder Starter Edition (無償) 最新版 10.2 Tokyo Release 1 提供中 [JAPAN]

Author: Kaz Aiso

Delphi / C++Builder Starter Edition (無償) 最新版 10.2 Tokyo Release 1 提供中

Delphi / C++Builder Starter Edition の無償公開から早くも1年が経とうとしています。当初は開発者向けのWebセミナー「Boot Camp」(ブートキャンプ)を実施するにあたり、実際に手を動かして使ってみていただける開発環境として、期間限定にて無償公開したわけですが(以前は約30,000円の有償提供品)、そのBoot Campが好評で参加者も多く、また、ユーザーの皆様から、無償提供の継続を強く望まれたこともあり、無期限の無償提供を決定したわけであります。

最新版 Starter Edition 10.2 Tokyo Release 1

無償提供開始時のバージョンは10.1 Berlinであったわけですが、その後、バージョンが新しくなり、10.2 Tokyoとなりました。そこでもStarter Editionの無償提供は停止せず、今も継続して入手可能であります。
現在は10.2の最新更新版であるTokyo 10.2 Release 1 が出ておりますが、Starter Edition も同じく 10.2 Release 1へ更新されています。ダウンロードはこちらから

インストール方法に関してはこちらの記事をご参照ください。

Starter を使って学ぼう!

Starter Editionを無償提供してから、さまざまな学びのコンテンツを提供してまいりました。これらコンテンツをご覧いただき、ビジュアル開発の初歩から、手法、ヒント、さらには言語までさまざまなスキルを身に着けることができます。

特に最後の「アップグレードしやすいアプリ構築術」は少々面白いコンテンツです。
Starter Editionは Win32 が開発対象プラットフォームとなっていますが、様々な画面サイズ、縦横比、縦横回転にも対応できるマルチデバイス向けのUI配置設定ができます。またこのような設定をしておけば、今後、iOS向けや、android向けに対応OSを広げるときには、そのプロジェクトをそのまま利用するか、もしくはごく少ない変更で利用できることでしょう。

Starterから上位エディションへアップグレードするチャンス

そんなこんなで、マルチデバイス向けの設計、ならびに、クロスプラットフォーム開発に「備えた」開発ができるStarter Editionですが、本格的にAndroid向け、iOS向け、MacOS向けのクロスプラットフォーム開発をする際には有償上位版を必要とします。

今回、無料で利用できるStarter Editionから、上位エディションへの特別アップグレードパスを期間限定で用意しています。この機会に、ビジュアル開発の世界をマルチデバイス開発、データベース、クラウド、IoTなどとつながるアプリケーションの構築まで、その世界を広げてみませんか?

期間限定2017年9月28日まで!くわしくはこちらから:RAD Studioキャンペーンページ

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